初詣合格祈願ITエンジニア

初詣合格祈願ITエンジニア プログラマー

プログラミングとは

 まず、プログラミングとは何なのか?簡単に言うと、コンピュータが処理するプログラムを作ることです。
プログラミングはプログラマーと呼ばれる、コンピュータプログラムを書く人によって書かれる文章のようなものです。プログラムは設計図という説明がされる事もあります。
 コンピュータは人間と違って、言われたとおりに言われた事を完璧に実行する事しか出来ません。
プログラミングとは、プログラマーがコンピュータにああしろ、こうしろ、と命令することです。
 現在では、身近にあるほぼ全ての電機、電子製品に誰かの書いたプログラムが入っています。
キーボードから入力された文字を表示するのもプログラムですし、Windowsの様なOSもプログラムの集合です。
コンピュータ上でマウスを動かしているのも、キーボードから入力した文字を表示し、それを変換するのも全てプログラムです。

プログラミングの種類

 プログラミングの言語にも様々な種類があります。
人間の世界では、英語や日本語やスペイン語等のように話す相手によって適切な言語が必要になります。
パソコンにもパソコンの言葉があって、その言葉で命令しないと何も理解してくれません。
 それを機械語というのですが、機械語は難しすぎて普通の人たちが理解するのは困難です。
そこで、「人間語に近い言葉」を翻訳してパソコンに伝えなくてはなりません。
この「人間語に近い言葉」をプログラミング言語といいます。

プログラミング言語としては

その他にも沢山あります

プログラマーの仕事

 プログラマーは開発仕様書に基づいて、効率良いプログラムを書いていきます。
開発言語やOSはもちろん、ネットワークやインターフェイス等の知識が要求される場合もあります。
 また、前述の通り、ソフトウェアのみならず、電子機器や工業機械など、多くのものに使用されているため、活躍の場は非常に広く、今後も社会的ニーズがなくなることは無いでしょう。
 しかし、中国やインド人エンジニアの台頭が顕著になってくれば、今度プログラミングは価格の安く優秀な外国人エンジニアに取って代わられてゆく可能性があります。
 今のところ優秀なインド人エンジニアは、元々英語を使えることもあり、賃金の高いアメリカに仕事を求めるケースが多い為、日本にはそれほど増えてはいません。
 それでも今後、日本の少子化によって外国人労働力の必要性が高まってくれば爆発的に増加してゆくことも考えられます。
 プログラミングスキルは、日本でも将来的には世界的競争力の最も求められるスキルとなるのかもしれません。
 一般的にプログラマーは、プログラマーからSE、そしてリーダー、プロジェクトマネージャという道筋を辿ってゆく事が多いので、将来は外国語を覚え、外国人プログラマを導いてゆく立場に立つのが良いのではないでしょうか。
 勿論、生涯プログラマ!という人も多いです。
自分が楽しいと思えることを第一に出来れば、それが何よりですからね。
 ちなみに、中学生なりたい職業ランキングでは、野球選手やサッカー選手を押しのけて、なんとプログラマー(多分ゲーム関係)が1位だったそうです。



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