初詣合格祈願ITエンジニア

ITエンジニア 必要なスキル

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初詣合格祈願ITエンジニア 必要なスキル

エンジニアが仕事をする上で必要になると思われるスキルの紹介です

ググる

 分からないことがあればまず「ググる」。
ググるとは「グーグル」を略した「ググ」に名詞を動詞化する接尾語「る」をつけたものとも、「グーグルで検索するスキル」を略したともいわれています。
 分からないことがあれば、まず自分で調べる。それでもどうしても分からなければ人に聞くという順番を身につけることが既に常識になっています。
 誰かに何かを聞く、という行動は、「人の邪魔をして自分のために時間を使わせている」という風にも考えられるわけです。
 相手は好意でかもしれないし、迷惑だけど仕方なく貴方に教えてあげているかもしれませんが、いずれにしても心からの感謝する事と、感謝の言葉を投げかける事は忘れないようにしなければなりませんね。
 取り合えず、まずはググるスキルを身につけましょう!
 余程専門的、技術的にマイナーな知識で無ければ、Googleで検索すれば知りたい情報が手に入るはずです。

ロジカルシンキング

 ロジカルシンキングとはロジカル(論理的)シンキング(思考)。
つまり論理的に深く、しかもスピーディーに考える事の出来るスキルを指します。
 時代が急激に変化している現在、過去の常識が通用しない世の中に、もう既になっています。
ですからこれからは、情報を鵜呑みにせず、自分で物事を考えて問題を解決するスキル、判断し決定するスキル、よく知らない人ともコミュニケーションをとるスキル等が必要不可欠となっています。
 お客様との要件定義の場でも、相手が言ったことに対して、本質的に求めていることは何か?
ということが考えられる様になれば、より有効な提案を導き出すことが可能となります。
 上司やリーダーへの報告の際も、手短に自分の考えや質問を伝えるスキルはお互いにとって時間の無駄、意識のずれを防ぐ有効な手段となります。
 さて、実際にこのスキルを身につけるには、書籍を読んだりするだけではなかなか身につきません。
 貴方が実際の業務で日々接している人々との対話の中で、貴方の考えをどうすれば相手に分かりやすく伝えることが出来るか?ということを粘り強く考え抜く必要があります。
 仕事の中で実際に、ロジカルシンキングが実践できていれば・・・という事は実際によく起こると思いますので、その際にどうすれば良かったか、
次はどういう対応をすれば良いかを反省し、次回から実践する必要があります。
 仕事に使えるツールのコーナーで紹介する、「マインドマップ」などのスキルを用いる事で、より論理的な思考を、当たり前のものとすることが出来るはずです。
 ウンウン唸っていても時間の無駄です。
難しく考えず手と頭と目を使って、筋道を立てて実践するのみです。

MECE

MECEと書いてミーシーと呼びます。 物事を要素や原因、手段などに分解していくとき、それらが相互に排他的で重複がなく、かつ全体が網羅されているようにすること。
つまり「漏れがなく、ダブリがない状態」を意味し、論理思考を行う際の基本ルールです。
MECEの考え方を使った思考ツールとしては、「ロジックツリー」が有名ですが、仕事に使えるツールのコーナーで紹介する「FreeMind」でも十分事足りるかと思います。
ロジカルシンキングの一端を担っている是非身につけたいスキルです。

段取り力

段取り力とは、事がうまく運ぶように手順をととのえる為のスキルです。
エンジニアが仕事を効率的に進めてゆく上で、これも必要不可欠なスキルとなります。
自分で立てる予定や目標というのは、ついつい余裕をとってしまいがちですが、ある程度厳しい目標を立て、それをどうすればクリアすることが出来るかを考えることでより段取り力をアップする事が出来ます。
お客様や他人と仕事を進めていく際、話を進めていく上で相手が何を必要とするか?を予め考えておく事も段取りの1つですね。
様々な業種に生かせる有効なスキルの一つとして、新人のみならず経営層にも広く求められつつあるスキルです。
段取り力を伸ばしたい方は、PWA検定という資格が有りますので、チェックしてみてください。



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